個人でも少額から投資可能!不動産投資型クラウドファンディングとは?

2018年3月に国土交通省が発表した「平成30年地価公示」では、商業地は全国平均で1.9%上昇、住宅地の全国平均は0.3%上昇となりました。地方においても地価が上がる傾向が出てきた今、不動産投資に興味を持たれている人も多いのではないでしょうか。

不動産投資をやってみたいものの、数千万円など高額取引となるため、地価上昇でも恩恵は受けられないと思う人もいるかもしれません。しかしながら、近年では不動産に関しても1万円程度と少額投資が可能です。1万円程度からできる不動産投資の代表例として、不動産投資型クラウドファンディングがあります。どういった投資方法なのでしょうか。ここから詳しくみていきましょう。

1万円程度から新築物件などに投資可能な方法とは?

不動産投資型クラウドファンディングは、投資家から集めたお金をもとに不動産投資するため、これを利用すれば、新築アパートでも1万円程度から不動産投資ができます。

手順としては、プロが選んだ投資案件(物件)に対して投資家が資金を出し合って不動産投資をし、家賃収入や売却益によって資金を回収します。そして投資家には、分配金や配当などが支払われるという流れです。通常は数か月や1年など短い期間の投資となるため、経済状況を加味しながら投資できるのが不動産投資型クラウドファンディングの特徴といえます。

クラウドファンディングを利用した不動産投資のメリット

クラウドファンディングで少額投資ができるようになったことは、資産運用における投資範囲を拡大させることにつながりました。つまり、株式投資や投資信託だけではなく、クラウドファンディングによる投資を活用した分散投資が可能となったのです。

運用はプロに任せることができるため、物件の良し悪しをしっかり見定めれば、あとはお任せすることができます。こうした点も運用面では手間が省け、時間の節約につながることでしょう。

さらに、プロジェクトごとに資産運用ができるため、少額投資を毎月行って毎月分配金を享受していくことも可能です。複数の案件に投資でき、少額でも不動産の分散投資ができる点は、クラウドファンディングのメリットといえます。

不動産投資型クラウドファンディングの活用方法

不動産投資型クラウドファンディングは、どのように活用したらいいのでしょうか。前述したように、複数のプロジェクトに投資することで、毎月分配金をコツコツ受け取るようにできるほか、地域や期間を分散してリスクヘッジすることも可能です。

来年活用するお金を眠らせておくのがもったいない場合、「期間限定で6か月間だけ運用にまわす」といったこともできます。もちろん、リスクはあるので物件がしっかりしたものであるかどうかを見定める必要はあるでしょう。このほか、普通預金の一部をクラウドファンディングに投資することで、利回りを高めるといった方法も考えられます。

不動産投資はミドルリスク・ミドルリターンといわれ、株式投資に比べればリスクは低めです。リターンは予想どおりにいけば、想定利回り(年換算)を享受できます。株式のような大きな変動はありませんが、コツコツ投資したい人には、不動産投資型クラウドファンディングは向いているでしょう。

1万円から体験してみよう

不動産投資型クラウドファンディングは実際にやってみないと、面白さや投資の良さがわからないかもしれませんが、毎月○万円と決めて運用していくと、コツコツと分配金が貯まってその良さがわかるでしょう。不動産投資はもはや高額取引しかできないといったものではありません。地価上昇は不動産投資にとって追い風です。まずは、1万円から投資してみてはいかがでしょうか。