クラウドファンディングで発見!面白いリターンには何がある?

クラウドファンディングのリターンと聞いて、どんなものを思い浮かべるでしょうか。資産運用と捉え、分配金がもらえると思う人もいるかもしれませんし、寄付または融資型であるソーシャルレンディングを思い浮かべて利子と答える人もいるでしょう。

いずれも正解です。ただし、金銭的なリターンはもちろんありますが、探してみると面白いリターンもあります。ここからは、実際にクラウドファンディングで提供されたリターンをもとに、独特なリターンを検証してみます。

クラウドファンディングにおけるリターンとは?

クラウドファンディングにおけるリターンとは、利子や分配金などを指してますが、購入型では前述したリターンとは違った、面白いリターンを得られる場合があります(寄付型は基本的にはリターンはありません)。

購入型の場合、その事業に対して支援資金を提供する代わりに、プロジェクトにより制作されたモノやサービスを受け取ることができます。独特なリターンを探すのであれば、購入型クラウドファンディングを探してみると良いでしょう。

面白いプロジェクト例と面白いリターン例

さて、面白いプロジェクトには何があるでしょうか。よくあるケースとしては、飲食店の会員になると、投資金額に応じて料理やお酒などが振る舞われるといったものがあります。外食好きには魅力といえるかもしれません。

また、「仮想通貨取引による税金の悩みをゼロにするサービスを正式公開したい!」プロジェクトでは、仮想通貨取引の確定申告をサポートするツール提供などがリターンとしてあり、リターン目当てに仮想通貨投資している人が出資したようです。

このほかにも、国と国をつなぐようなプロジェクトもあります。たとえば、「【愛犬家必見】天然ハーブで育った100%馬肉ジャーキー(無添加)を応援するPJ」です。一見、愛犬家向けの馬肉ジャーキーを販売するようなプロジェクトに見えますが、この背景にはモンゴルとの友好があります。

東日本大震災時にモンゴルの国家公務員全員が1日分の給与を義援金として日本に寄付したなど、知られていない逸話があり、この恩返しとして馬肉ジャーキーを買ってモンゴルを支援するという試みです。面白いというよりも、この場合はクラウドファンディングだからこそできる支援といえます。

利益を得るならやはり分配金・配当重視で

こうしたリターンは、必要な人にとってはありがたいものであると同時に、応援したくなるリターンです。ニーズにマッチしたリターンが得られる点は、購入型クラウドファンディングのメリットといえるでしょう。

一方で、利益を着実に追いたい人は、分配金や配当を重視した不動産投資型クラウドファンディングが向いているといえます。また、購入型・投資型のクラウドファンディングをそれぞれ行い、幅広いリターンを得ていくのも一つの方法として考えるのも良いでしょう。

リターンから探してみよう

クラウドファンディングに興味を持った人は、プロジェクトの的を絞っていきましょう。的の絞り方は、分配金や配当を重視するのか、面白いリターンを重視するのか、プロジェクト自体に感銘を受けるようなものを選んでいくのか、さまざまな選択肢があります。

自分にとって最も良いと考えるプロジェクトを探していきましょう。リターンから探していくと、クラウドファンディングに対する目線がまた違ったものとなるかもしれません。