シミュレーションでチェック!不動産投資型クラウドファンディングに毎月投資したらどうなる?

少額投資ができる資産運用商品として、「不動産投資型クラウドファンディング」は注目分野となっています。そこで本稿では、不動産投資型クラウドファンディングを「どのように使ったらいいかわからない」という人のために、TATERU Fundingの実績をもとにしたシミュレーションを紹介します。

実際にTATERU Fundingに投資していたらどのように運用されるのでしょうか。資産運用の一環として不動産投資型クラウドファンディングが有効に活用できることを解説します。

不動産投資型クラウドファンディングの活用方法

不動産投資型クラウドファンディングでは、1口1万円など少額から投資が可能です。そのため、たとえば総額10万円を投資したい場合、「株式投資信託:3万円」「不動産投資型クラウドファンディング:3万円」「外貨預金:2万円」「債券投資信託:2万円」と少額で分散投資ができます。一般的な現物不動産では投資が不可能な額から、分散投資できるのです。

また、分配金目的に投資することも可能です。TATERU Fundingでは3か月間など短い期間での運用となるため、数か月後には元本と分配金を享受できます。そのため、毎月分配金がもらえるような仕組みを構築し、上手に資産運用をしていけば毎月の楽しみがふえるでしょう。

毎月投資した場合のシミュレーション

TATERU Fundingを使って、不動産投資を毎月行った場合のシミュレーションを考えていきましょう。ここでは、実際に2017年5月に募集開始された第5号大阪市TATERU APファンドから、2017年10月に募集開始された第10号TATERU APファンドまで投資したとして考えます。これらのファンドに募集開始時に月10万円ずつ投資していったと仮定します。簡単化のために税率は20%で計算します。

(1)2017年5月に第5号大阪市TATERU APファンドへ投資(年5.0%予想利回り)
10万円が2017年8月に10万1,000円(税引後)で返還される
(10万円×5%÷3か月/12)×0.8(20%の税金差し引き分)=1,000円

(2)2017年6月に第6号福岡市TATERU APファンドへ投資(年5.0%予想利回り)
10万円が2017年9月に10万1,000円(税引後)で返還される
(10万円×5%÷3か月/12)×0.8(20%の税金差し引き分)=1,000円

(3)2017年7月に第7号江戸川区TATERU APファンドへ投資(年3.0%予想利回り)
10万円が2017年10月に10万600円(税引後)で返還される
(10万円×3%÷3か月/12)×0.8(20%の税金差し引き分)=600円

(4)2017年8月に第8号TATERU APファンドへ投資(年3.0%予想利回り)
10万円が2017年11月に10万600円(税引後)で返還される
(10万円×3%÷3か月/12)×0.8(20%の税金差し引き分)=600円

(5)2017年9月に第9号TATERU APファンドへ投資(年4.0%予想利回り)
10万円が2017年12月に10万800円(税引後)で返還される
(10万円×4%÷3か月/12)×0.8(20%の税金差し引き分)=800円

(6)2017年10月に第10号TATERU APファンドへ投資(年4.0%予想利回り)
10万円が2018年1月に10万800円(税引後)で返還される
(10万円×3%÷3か月/12)×0.8(20%の税金差し引き分)=800円

この結果、2017年5月~2017年10月(6か月間)の投資合計60万円に対して、60万4,800円(税引後)となりました。もちろん、戻ってきたお金を別の不動産投資型クラウドファンディングに投資していけば複利効果も得ることができます。

これを12か月間繰り返し、あとは戻ってきたお金をもとに再投資していくといった方法でさらにふやしていくことも可能です。

分配金・配当は受け取ったら再投資を考えよう

受け取る分配金などは再投資へまわすように考えてみましょう。再投資することで、分配金や配当金がさらに効率的に資産運用できるようになります。いくつかの不動産投資型クラウドファンディング、ソーシャルレンディングを組み合わせれば、分配金や配当が常にもらえるような体制を構築することも可能です。

不動産投資型クラウドファンディングでコツコツと稼ごう

不動産投資型クラウドファンディングの投資期間は短期間のファンドが多いですが、コツコツと地道に稼ぐことのできる金融商品です。2018年4月時点でTATERU Fundingは予定どおりの分配率を達成しています。そのため、まとまった資金を投資した人も、分散してコツコツと投資した人も成果が出ているでしょう。

事前にシミュレーションを行い、「いつ、どの程度のリターンが得られそうか」「どの商品に再投資していくか」を検討しておきましょう。お金をまわしてふやすことができる体制が整えば、不動産投資型クラウドファンディングによる運用は成功といえるのではないでしょうか。