たった一つだけ!不動産投資で良い管理会社を選ぶ重要なポイント

不動産投資は、管理会社がその成否の鍵を握るといっても過言ではありません。同じ物件でも、管理会社次第で入居者が埋まったり埋まらなかったりします。

では、管理会社はどのような点に注目して選んだらいいのでしょうか。そこで本稿では、不動産投資で良い管理会社を選ぶたった一つのポイントについてご紹介します。

管理会社を選ぶ際に重視すべきポイントとは?

アパートや区分ワンルームマンションで委託する管理の内容とは、「賃料等の徴収」や「賃貸借契約の更新」、「未収金の督促」といったものが主な内容です。不動産投資家としては、空室が発生したときに入居者を埋めてくれる賃貸仲介を期待したいところですが、純粋な管理業務の中に賃貸仲介は含まれていません。

ただし、通常の管理委託契約の中には、管理会社が賃貸の代理人となる賃貸借代理契約も含まれています。管理委託を行うと、賃貸仲介は通常管理会社が行うことになります。管理会社は入居者募集を独占的に行う形となっており、管理会社の賃貸仲介の力が物件の空室を埋めることに大きく影響しているのが実態です。

不動産投資家にとっては、「賃料等の徴収」のような通常の管理業務はできて当然の業務であり、期待したいのは空室を埋めてくれる「賃貸仲介の実力」になります。つまり、「賃貸仲介の実力」こそが、管理会社を選ぶ際に重要になるたった一つのポイントなのです。

IT活用で変わりつつある賃貸仲介

では、どのような管理会社が賃貸仲介の強い会社といえるのでしょうか。以前であれば、賃貸仲介に強い会社とは、店舗が駅前にあり、清潔感と入店しやすい明るさのある不動産会社というのが条件でした。しかしながら、最近は少し事情が異なってきています。

スーモやライフルホームズ、アットホームといった物件広告が載っているサイトをポータルサイトと呼びます。近年は、ほとんどの人がポータルサイトで物件を探し、気に入った物件を見つけたら不動産会社に問い合わせます。

賃貸希望者は、不動産会社と直接現地で待ち合わせ、室内を見せてもらうというのが近年の流れです。インターネットを介した流れになると、不動産会社が駅前にあるかどうかという点は、重要性が低くなりつつあります。

近年の賃貸仲介では、駅前にあるということよりも、ポータルサイトで賃貸希望者に興味をもって見てもらえる広告を載せていることが重要になってきているのです。

重要なのはインターネット上のお客様との距離

従来は、賃貸仲介に強い会社は駅前である必要があったため、物理的な「駅距離」が重要でした。ところが、最近はポータルサイトの物件広告を良く見てもらうために、賃貸仲介会社とお客様との「ネット上の距離」の近さが重要になっています。

良く見てもらえる広告とは、ひとえに工夫がなされている広告です。具体的には「写真」や「動画」、「パノラマビュー」といった映像系の情報が多く載っている広告です。特に、写真の多さは重要になってきます。

ポータルサイトを見てみると、きちんと「多くの写真」や「間取り図」、「動画」、「パノラマビュー」まで載せている会社と、「数枚の写真」しか載せていない会社とに分かれています。賃貸希望者が興味関心を持ち、不動産会社に問い合わせるのは、明らかに「多くの写真」などを載せている前者の会社です。

最近では、このようにきちんと広告を工夫している会社が賃貸仲介に強くなっています。管理会社を選ぶ際は、ポータルサイトの広告をきちんと載せている会社を選ぶようにしましょう。

広告に手を抜かない賃貸仲介に強い管理会社を選ぼう

良い管理会社を選ぶたった一つのポイントは、賃貸仲介に強い会社です。特に、インターネットによって賃貸希望者の物件探しの方法が変わってきている現在においては、ポータルサイトの広告に手を抜かずに工夫している会社こそが、管理会社としておすすめです。