少額投資のリスクヘッジにおすすめ、「日経ダブルインバース」ってこんなにすごい!

自然災害に政情不安、貿易摩擦に為替の変動と、株式市場に悪影響を与える要因には限りがありません。もし、何のリスクヘッジもしていなければ、損失をもろに被ることになります。先物取引も信用取引もやらない現物派の投資家にとっては、これまで急落局面ではなす術がありませんでした。

そこへ登場したのが、現物リスクヘッジの決定版といえる「NEXT FUNDS日経ダブルインバース・インデックス連動型上場投信(以下、日経ダブルインバース)」です。本稿では「日経ダブルインバース」のメリットを、実際の株価の変動を交えて具体的に紹介します。

先物に頼っていたリスクヘッジ

2018年6月18日に大阪府北部地震が起き、不安心理の台頭から日経平均は前週末比171円安と急落しました。大阪地区にある工場が操業停止になったり、電車が止まったりしたことで従業員の確保ができず百貨店が休業に追い込まれ、経済的影響が顕著にあらわれました。

翌19日は、地震の影響懸念に加えてドナルド・トランプ米大統領が中国製品に対し日本円で約22兆円の関税を課すことを指示したと伝えられます。そのため、日経平均は401円安と下げ幅を拡大しました。これまでのリスクヘッジは、先物取引に頼っていた感がありますが、先物を買わず現物取引のみで投資している人は、ただ持ち株が下がるのを見ているしかありませんでした。

信用取引の反対売買はリスクが大きい

もう一つ、リスクヘッジではありませんが、暴落を利用することで利益をあげる方法として「信用取引の反対売買」があります。いわゆる「信用売り」という手法です。例えば、1,000円で信用売りした株が900円に下がったところで買い戻せば100円の利益が出ます。ところが、下がると見込んで買った株が、上昇に次ぐ上昇で1,200円になったとしたら損失を被るというリスクがあるのです。

信用取引は証券会社から株を借りて売っています。持っている期間が長いほど金利もかさむため、泣く泣く1,200円で買い戻す選択を迫られることもあるでしょう。売り方の買い戻しがさらに株価を押し上げる悪循環(信用買いの人から見れば好循環)に陥ります。これが「踏み上げ」と呼ばれる信用売りの最大のリスクです。このようなリスクを嫌う堅実投資派の人にとって、待望のリスクヘッジ商品が「日経ダブルインバース」なのです。

株と同じ売買方法で簡単にリスクヘッジできる

少額投資という意味で最大のメリットは、普通株が100株単元なのに対し、「日経ダブルインバース」は1株単元で買えることです。1株なら1,214円(2018年6月20日終値)の少額で購入することができます。買い付け方法も普通株と同様に、ウェブサイトの取引ツールから直接行うことが可能です。そのため、暴落局面で大きな利益が出るようであれば、機動的に売却して利益確定するのも良いでしょう。

暴落を指をくわえてながめている時代は終わった

では、2018年6月18・19日の急落場面で、実際に「日経ダブルインバース」がどのような値動きをしたのかを見てみましょう。6月18日は日経平均が171円安、「日経ダブルインバース」は18円高、6月19日は日経平均が401円安と急落したのに対し、「日経ダブルインバース」は逆に41円高と急騰しました。もし、「日経ダブルインバース」を1,000株保有していたら、この2日間で5万9,000円の評価益が出たことになります。

続く20日は日経平均が276円高と反発したので、逆の値動きをする「日経ダブルインバース」は29円安と反落しました。その代わり、ほかの持ち株の多くは上がっているので、どちらに転んでも良いわけです。6月18日と19日における日経平均と「日経ダブルインバース」の関係は次のようになります。

・日経平均
2018年6月18日=2万2,680円
2018年6月19日=2万2,278円(前日比-1.8%)

・日経ダブルインバース
2018年6月18日=1,202円
2018年6月19日=1,243円(前日比+3.4%)

日経平均が1.8%下がっているのに対し、「日経ダブルインバース」は3.4%と約2倍の上昇率を記録しています。「日経ダブルインバース」はその名のとおり、日経平均に対して2倍の値動きをするように設計されているのです。

ゆとりある投資生活を目指す「日経ダブルインバース」

もし、あなたが現物株オンリーの投資を行っているのであれば「日経ダブルインバース」をポートフォリオに組み入れてみてはいかがでしょうか。上がって良し、下がるのもまた良しの、ゆとりある投資生活が実現するでしょう。